<お詫びと訂正>
『妖精たちが見た ふしぎな人間世界』p.38、プラトンに対する訳注に間違いがございました。大変申し訳ございません。
お詫びして下記のように訂正いたします。
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【誤】訳注:※2 1844年生、ドイツの哲学者
【正】訳注:※2 古代ギリシアの哲学者
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妖精たちが見たふしぎな人間世界
2017/10/24新刊 好評発売中
定価 3,190円 (本体 2,900円+税)
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著者・編者 | スヴェータ・ドーロシェヴァ |
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翻訳 | 竪山洋子 |
ISBNコード | 978-4-8373-0672-6 |
Janコード | 9784837306726 |
Cコード | C3071 |
サイズ・付属品 | B5変型判(212×185mm) |
ページ数 | 216ページ |
原書タイトル | THE NENUPHAR BOOK |
人間が実在するという証拠を、妖精たちが文章とイラストで報告する幻想イラストレーション画集。
妖精の目から見た愛すべきへんてこな人間の世界を、アヤシくも美しい絵で魅せてくれます。
ニールセン、デュラック、バルビエ…19世紀末イラストレーターたちを敬愛するウクライナの気鋭アーティストが日本初上陸!
※本書掲載の図版およびテキストの著作権は著者に帰属しますので、権利の侵害とならないようご注意ください。
著者紹介
ウクライナ出身、現在はイスラエルを拠点に活動している。
大学で文学を専攻した後、広告会社に7年間勤務。
現在は、作家・イラストレーター・言語学者・デザイナー・コピーライター・アートディレクターなど、さまざまな顔を持つ。
目次
出版社より
なぜ私はこの本を書いたのか?
【第1部】人間
人間の内部装置について
人間の種類
人間とは何か?
人間はどこから現れるのか?
小さい人間と大きい人間について
【第2部】不思議な人間の世界
人間の住居と物に関して
鉄の昆虫
人の思考を読める箱
石の花
光る箱
歌う幻
【第3部】習慣とならわし
宗教について
あべこべの世界
人間の信仰のあれこれについて
魔法の肖像画
儀式とならわし
音楽
人間の仕事のこと
踊り
見えない帽子のこと
人間は何に泣き、笑うのか?
【第4部】人間の言語
現に見る夢
翻訳者
恋人たちの言葉
衣服の言葉
【第5部】人間の世界と煌めく国の結びつき
ベロニカの髪、白い象と霧について
リツィニアの盗まれたカンバスの秘密
夜
エピローグ