汗ばむ季節にさわやかな絵を!

「もうじき梅雨明けになりそうです!」
と、今朝の天気予報で言っているのを耳にしました。
しかし!!本日は湿度100パーセント。
あいかわらずじめじめした日が続いています。

こんな季節にご提案したい弊社の一冊は『風景の中の水を描く』です。

表紙から涼しげで、本棚に涼やかな空気を運んでくれそうです。
その効果か、
実はこの季節にじわじわと売り上げを伸ばす一冊でもあります!

さて、水といっても様々な表情があります。
たとえば海と川、また水たまりの水面が異なるように、
静謐な水面もあれば、流れが生まれて波立つ水面もあります。
また、その水面が広がる場所はもちろん、季節や空の色によって、
水面に滲む色合いや、きらきらした光など、映り込む景色もさまざまです。

そんな一見複雑な表情を見せる水のある景色ですが、
じつは描写技法のコツを学ぶことで、リアルな表現が可能なんです!

透明水彩を使った描き方には、決まったルールはないですし、
表現方法も自由自在ではありますが、コツとテクニックを知ることで、
よりキャンバス上にリアリティのある透明感を生み出すことができます。

自分の水彩表現のひきだしを増やすという意味でも、
こちらは活用できる一冊だなぁと私は感じています。

初めての方もそうでない方も、
「透明感ある絵を描きたい!」と考える方が増えるこの季節。
ぜひ面で店頭に並べていただきたい、見た目にも涼しい一冊です。

営業T