図説 イングランドの教会堂
2015/11/20新刊 好評発売中
定価 1,738円 (本体 1,580円+税)
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著者・編者 | トレヴァー・ヨーク |
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翻訳 | 中島智章 |
ISBNコード | 978-4-8373-0906-2 |
Janコード | 9784837309062 |
Cコード | C3071 |
サイズ・付属品 | A5判 |
ページ数 | 128ページ |
トレヴァー・ヨークの歴史的建造物シリーズ。日本版シリーズ第2冊目では、イングランド各地に今も多く現存する「教会堂」という構築物をその歴史とともにわかりやすく解説。第1部では通史を見ていき、6~19世紀に建てられた教会堂の建築様式の移り変わりや今日の姿を紹介。各章では、それぞれの時代の小教区教会堂がどのようなものか、作例を載せています。第2部では内部に立ち入り、さまざまな調度品や内装を見ていきます。中世以来の教会堂がどのように建立され、改築されてきたのかが多数の写真と図版、丁寧な解説でよくわかります。最終部にはさらに詳細な情報と、年表や用語集付き。これからイングランドのことや、教会建築のことを知りたいという方におすすめです。
※本書掲載の図版およびテキストの著作権は著者に帰属しますので、権利の侵害とならないようご注意ください。
目次
<目次>
【第1章】
・サクソン時代とノルマン時代の教会堂 AD600-1200
【第2章】
・初期イングランド式と華飾式の教会堂 1200-1350
【第3章】
・垂直式の教会堂 1350-1530
【第4章】
・テューダー朝、ステュアート朝、ジョージアン時代の教会堂 1530-1830
【第5章】
・ヴィクトリア時代の教会堂 1830-1900
【第6章】
・身廊ー側廊、交差廊、屋根・小屋組、ポーチ
【第7章】
・内陣ー祭壇、祭室・礼拝堂、追悼記念碑
【第8章】
・塔と尖塔屋根
【第9章】
・教会堂構内ー十字架と追悼記念碑
【巻末付録】
・教会堂の年代判定
・年表
・おすすめ訪問先
・用語集
・参考文献
・索引
・おすすめ訪問先マップ